加工が済み、役者が揃いましたので
いよいよ、スマートに取り付ける
作業開始です(^_^)
まず、クオーターを外します(^_^)
外したら、ボディの方をキレイにしておきます
防水のために必要な作業ですね~

取り付けるクオーターには
純正のパッキンが付いていますが
このまま取り付けると
間違いなく雨漏れしますね(-_-;)
そこで、いつも使う
バスコークの出番です
押出タイプのシリコンシーラーは
使い切らないと固まってしまいますが
バスコークは必要な分だけ使うことができて
とても経済的です(^_^)

バスコークは全体に塗布するのではなく
上部3分の1程度に塗布してみました
下部は浸水の可能性が低いと思うからです(^_^;)
クオーターを取り付けたところです
室内から見るとこんな感じです(^_^)

室外からみると
結構目立ちますね~
でも、そんなに違和感はないですよね~
妻は、違和感を訴えていますが・・・

クオーター側が済んだので、
エンジンフード側を設置します(^_^)
設置は簡単で
普通のエンジンフードを外して
加工したエンジンフードを付けるだけです(^_^)

ファンのスイッチは手動にしました(^_^)
通常はファン回転なしで
これぞと言う時と、真夏には様子を見ながら
スイッチを入れます(^_^)
トランクフードを簡単に取り外せるように
ファンのすぐ近くに
電源プラグを付けています(^_^)
エンジンフード部分完成です!!

完成したエンジンフード部分と
クオーター部分を100mmの
アルミダクトパイプで接続します(^_^)
コレで完成です!!

運転席側から見ると
こんなかんじです(^_^)
違和感ないでしょう~ (^_^;)

真後ろから撮影してみました
薄っすら見えるダクトが
やる気満々でしょう(^_^;)
隣の会社の方に、
渡邊さん、どうしてミサイルを装備してるの?
と言われました(^_^;)

もうお判りですよね~
エンジンの熱を排気する装置です(^_-)-☆
スマートは後ろにエンジンが有り、
熱が逃げづらい構造となっています
普通に走る場合は問題ないのですが
チューニングを施したエンジンで
夏場峠など攻めると、
エンジンが熱ダレします(-_-;)
また、夏場ストップアンドゴーでエアコンをかけていると
エンジン温度がどんどん上がってゆきますよね(-_-;)
もう一つ、エンジンルームがアツアツでは
インタークーラーの効果も薄れるというものです・・・
では、インプレでございます(^_^)
ファンを回さない状態でも
走行後、停車させて確かめてみると
ほんのり熱気が出てきています(^_^)
今まで、市内を30分位通常走行したら
●3つになっていたのが、
●2つとなりました(^_^)
高知は温かいので日中の温度は15度位です
相当効果があります(^_^)
掛かった費用は、
(1)ヤフオクでクオーター 4000円
(2)丸い通気口 1200円
(3)平べったい通気口 700円
(4)100mmアルミダクト 1m 1100円
(5)12Vファン 9G1212G401 2000円
(6)端子、スイッチ、テープなど 2000円程度
合計11000円で~す
クオーターを持っている人は
7千円で作れますよ~
見た目、少々スパルタンになりますが・・・
製造国より暑い日本では必須!! (^_^)
スマートでは日本で始めての
エンジンルーム
熱対策方法かも(^_-)-☆
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