エンジン整備中のレポート写真をいただきました。
4G52B改を載せていただくジープの写真です。
とてもシンプルなジープで、あのエンジンを乗せると、
結構やんちゃなジープになるでしょう。
お!! 整備中のエンジンからソレックスを取り外し、
既に現車に取り付けているではありませんか!!
カウッ ズズズ ファコーンと言わせながら
レスポンス感を味わっているところでしょう!!
フライホイールを取り外しているようです。
懐かしいです。
相当軽量化した覚えがありますので、
トルクが必要なジープにはあわないかもしれません。
シリンダとシリンダヘッドの写真も送っていただきました。
30年間放置しておいたエンジンの中身を
見ることはあまりありません。
意外にも綺麗です。
シリンダーもほとんどサビなど無かったそうです。
ビッグボアの4気筒スマートと違い結構迫力があります。
ところがです・・・
ヘッドを剥ぐってみると、なんと
クラックが入っている
水穴すぐ下のバルブとバルブの間です。
三菱に聞いてみると、このエンジンのウイークポイントだそうです。
よくあることで、修理方法としてはアルゴン溶接にて
補修だそうです。
吸気側のポートは経のアップと鏡面仕上げをしていた
面影が感じられます。
アルゴン溶接どのくらいの費用が必要か
調べてお知らせしなくては
復活までの道のりは一筋縄では行かないようです
しっかりサポートして、必ずやスーパージープを登場させます。
以降のレポートも
乞うご期待!!
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